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2016.11.01

TVアニメ『SUPER LOVERS 2』Happy Winter イベントレポート公開!


左から前野智昭(海棠晴役)/皆川純子(海棠零役)/松岡禎丞(海棠亜樹役)

2016年12月25日(日)、東京・池袋のシネマサンシャイン池袋にて、『TVアニメ「SUPER LOVERS 2 Happy Winterイベント』が開催されました。

本イベントでは、2017年1月より放送開始となるTVアニメ『SUPER LOVERS 2』の第1話先行上映会とキャストトークショーが行われ、 本作のメインキャストより、海棠 零役の皆川純子、海棠 晴役の前野智昭、海棠亜樹役の松岡禎丞の3人が登壇。
ここでは、第1部と第2部の2部制で行われた本イベントをダイジェストで紹介いたします!

第1話の先行上映で盛り上がる会場に、影ナレによるショートドラマが流れ、それにあわせて、皆川純子、前野智昭、松岡禎丞の3人が舞台に登場。 クリスマスの話題を織り交ぜつつの挨拶に続いて、上映されたばかりの第1話をテーマにトークショーがスタートする。

開口一番、「晴がやらしかったです(笑)」という皆川は、第1話を振り返りながら、「みんなもドキドキしたでしょ?」と観客に問い掛ける。 アフレコ中はまったく恥ずかしくないのに、オンエアを客観的に観ると、すごく恥ずかしくなるという皆川に、大きく頷く前野と松岡。 「オンエアで観ると、恥ずかしい。こういう風にしているんだなって(笑)(前野)。

そして話題は、第2期で登場する新キャラクター・斯波夏生について。現場では夏生好きのスタッフが多いらしいが、晴派の皆川は、「零の立場では、夏生からは晴に近い匂いを感じて、どこか心を許せるし、甘えられるし、すごく気の許せる人なんじゃないか」と分析する。

また、夏生は容姿が晴とそっくりなため、「もしかしたら僕がCVをやるのかと前のめりだった」という前野だが、 夏生については「一言で言うと、いい意味で“チャラ男”ですね。すごくしっかりしていて、絶妙なバランスの上に成り立っているキャラクターだと思っています」との感想を述べた。 一方、自分も晴が大好きだという松岡は、夏生について「僕は嫌ですね」と一刀両断。 「晴にないものを夏生が持っていて、夏生にないものを晴が持っている。ただ、夏生は晴にないところを持ちすぎているところがちょっと気に入らない」と素直な気持ちを語っていた。

イベント当日の12月25日は、クリスマスであることに加えて、海棠 零の誕生日ということで、ステージにはバースデーケーキが登場。MCの「何か大切なことを忘れていませんか? という問い掛けに、前野が「今日は寺島君の誕生日から5日経った日ですね」と笑いを誘いながらも、会場全体で零の誕生日を祝福。 さらに、お祝いの手紙ということで、海棠蒔麻役の寺島拓篤から寄せられたメッセージが松岡によって読み上げられた。

なお、零の誕生日を祝って、会場全体で「ハッピーバースデートゥーユー」の合唱が行われた第2部では、「誕生日に零とお出かけするなら?」という質問が投げかけられ、

皆川「(零は)米が好きで、和食が好きなので、美味しいお寿司を食べに行く」
前野「みんな大好き“やよい軒”ですね。お代わり自由ですから(笑)
松岡「二人でおにぎりをもって、新宿南口のイルミネーションのところで座って食べる」

と、それぞれが回答する一幕も見られた。

そして会場では、第1期に続いて第2期でも、オープニングテーマ「晴レ色メロディー」を歌う矢田悠祐からのビデオメッセージが上映され、OP/EDや原作、WEBラジオなどの『SUPER LOVERS』に関する最新情報が告知された。なお、エンディングテーマも、第1期に引き続いて、海棠4兄弟が担当。「ギュンとラブソング」というタイトルを見て、「すごいタイトルが来た! と思った」という皆川だが、「聴いてみたら、本当に“ギュンとラブソング”だった(笑)」。

最後はキャスト陣から、第2期の見どころや来場者への感謝の気持ちが述べられ、第1期からさらにパワーアップした、チームワーク、そして絆を感じさせるトークショーは幕を閉じました。

2016.11.01

メインキャスト勢揃い!トークと歌で大盛り上がりの秋祭り!!「SUPER LOVERS Autumn Festival

2016年10月23日(日)、川崎・CLUB CITTA'にて、「SUPER LOVERS Autumn Festival」が開催され、キャスト陣から皆川純子(海棠零役)、前野智昭(海棠晴役)、 松岡禎丞(海棠亜樹役)、寺島拓篤(海棠蒔麻役)、村瀬歩(佐々木郁芳役)、置鮎龍太郎(篁志朗役)、 そして第一期OP主題歌を担当した矢田悠祐、さらにゲストとして、第2期より登場する新キャラ・斯波夏生役の佐藤拓也が出演した。

TVアニメ『SUPER LOVERS』は、2016年4月より第1期が放送され、来年1月からは第2期『SUPER LOVERS 2』がスタートする。 まさに今回の「SUPER LOVERS Autumn Festival」は、第1期の集大成であり、第2期のスタートを切る大事なイベント。 昼夜2公演が開催され、いずれも満員のファンが詰めかけ、大盛り上がりのイベントとなった。

トークコーナーでは、村瀬歩が進行を担当。「SUPER CHARACTER LOVERS」のコーナーでは、各出演者が自分のお気入りキャラクターを紹介したほか、 2チームに分かれて行われた対決コーナー「スパラバトル」では、ゲストの佐藤拓也も参加し、熱い戦いが繰り広げられた。

そしてライブコーナーでは、矢田悠祐がステージに登場して、第1期のオープニングテーマ「おかえり」と「My Girl」をさわやかに歌い上げる、 続いて、皆川純子(海棠零役)、前野智昭(海棠晴役)、松岡禎丞(海棠亜樹役)、寺島拓篤(海棠蒔麻役)の4人が、第1期エンディングテーマ「ハピネスYOU&ME」を、笑顔で熱唱し、イベントを締めくくった。

2016.6.25

「SUPER LOVERS」2017年1月より第2期放送決定を記念いたしまして、キャスト・スタッフのみなさまよりコメントをいただきました!

2016.5.9

3月27日(日) AnimeJapan 2016「SUPER LOVERS」スペシャルステージ
in?Spring レポート

 4月6日(水)の放送スタートに先駆け、3月27日開催の「AnimeJapan 2016」内BLUEステージにて、ステージイベントが行われました。
登壇キャストは皆川純子さん(海棠零 役)、前野智昭さん(海棠晴 役)、松岡禎丞さん(海棠亜樹 役)、福島 潤さん(黒崎十全 役)と村瀬 歩さん(佐々木郁芳 役)の5名。 主演声優陣のトークが聞けるはじめての場とあって、客席は満席!注目度の高さが伺えました。
では、一体どんな内容になったのでしょうか。以下でレポートをお届けします!

 約6分ものダイジェスト映像で幕をあけた同ステージ。その後は、皆川さん、前野さん、松岡さんが登壇し、トークで観客を楽しませました。

 主演陣のひとりである寺島拓篤さん(海棠蒔麻 役)は残念ながら登壇ならずでしたが、「てらしーならここに!」とポケットからメガネを取り出す皆川さん! 前野さんも「いつ映画行くんだよ?」と(メガネに)語りかけ、一層空気を和ませます。どうやら、出演陣はすっかり仲良しの様子♪

 ただ、いざアフレコの話題になると「超絶難しい!」と一同。とくに、感情表現には気を使う部分が多いとか。皆川さんは零の不器用さと格闘しており、収録前はもちろん収録後も原作を読み込み、零への理解を深めていると明かしました。

 前野さんも「このセリフはゆっくり言いたいところだけど、尺が……」と、アニメ特有の悩みを吐露。テンポをあげても不自然にならないようにと、台詞回しに工夫を凝らしていることを告げていました。ともあれ、そういったこだわりがあるからこそ、アニメ本編は繊細な心の動きを感じられる内容に。視聴している方も、きっと感情移入できているのではないでしょうか?

 また、海棠4兄弟で歌ったEDテーマに関しても。皆川さんが、男性キャストにあわせようとキーを下げたところ「低すぎて歌えなかった!」と明かしたのですが、そうなんですか!?とでも言いたげな表情を浮かべる前野さんと松岡さん。どうやら、歌声からはそんな様子が一切わからなかったようです。とくに前野さんは、レコーディングのときに聴いた皆川さんの歌声を「別の男性の声だ」と勘違いするほどだったとか。今後のオンエアでは、このあたりも聴きどころとなりそうですね。

 本作OPテーマ『おかえり。』で歌手デビューを果たす矢田悠祐さんからのビデオメッセージのあとは、福島 潤さん(黒崎十全 役)と村瀬 歩さん(佐々木郁芳 役)も壇上へ!
「めっちゃ良いヤツ」(福島さん)、「愛すべき明るいバカ!」(村瀬さん)と、それぞれのキャラクターの印象をひと言で明かし、観客を沸かせました。さらに、清華役・斎賀みつきさんの演技に触れ「堂に入ったオカマ」と評する場面も。ここで話題に上がった3人はダイジェスト映像に登場していなかったため、観客からも期待の拍手が沸き起こりました。

 続く“本作のイチオシポイント”には、「チューしながらしゃべる晴」や「ガヤ」が挙げられ、これについてもトーク。なんでも、女性ガヤには村瀬さんも積極参加しているそう。またも観客から大きな期待が寄せられていました。

 そしてアニメのオンエア情報やパッケージ情報(第1巻は6月17日発売)、原作情報(最新巻9巻は5月1日発売。10巻はアニメDVD付き限定版)、WEBラジオ情報(初回は4月6日配信)、音楽情報(OPは5月11日発売、EDは5月18日発売)と告知が終わると、エンディング。一人ひとりのあいさつでは、「いろんな愛が詰まっている」「自信を持って勧めることのできるBLです!」「抵抗のある人にこそ観ていただきたい」「心を込めて零を演じています。絶対、いい作品にしてみせます!」など様々な言葉で作品愛が語られ、最後まで温かいムードに包まれていました。

2016.3.30

放送直前!石平監督インタビュー公開!

『男女問わず楽しめる、恋愛で、友情で、家族愛のドラマです。』

――本作に携わることになったときのお気持ちからお聞かせください。

石平:プロデューサーから、BL作品だと伺って「やります!」と即答しました。監督として、いろいろなジャンルに関わってみたいですし、やはり気持ちの上では、女の子よりも男のキャラの方が理解できる部分があるんですよね。

――その上で、原作を読まれていかがでしたか?

石平:キャラが立っていて、一話ごとの引きも強いので、読み始めたら止まらなくて。要は「晴と零の話」であって、ジャンルは関係ないんだと気づきました。とはいえ、どんなドラマでも我々が一番盛り上がるのは「恋愛」絡み。どこかしら自分と重ねて見てしまうから、世界の終わりより他人の恋路が気になるんです(笑)。そういう意味でも、この作品は、晴と零という一組のカップルに焦点を絞っているところが潔いなと思いました。二人を見守るように、人が集まってくるんですね。

――アニメ化にあたり、晴はどのように描こうと思われましたか?

石平:見た目はいいけど、口を開くとダメ男な感じをしっかり出そうと。男目線で見ると、 晴って生々しいくらいリアルなんですよ。実は、キャスティングの前から前野智昭くんの声で原作を読んでいたので、彼がやってくれるならイケるなと思いました。

――零はいかがでしょう。

石平:どれだけ可愛く描けるか、ですね。 皆川純子さんの名前が上がったときは、女性声優がBLアニメのメインを演じるのは珍しいことなんじゃないかなと思いましたが、零を中性的に仕上げたい僕としては、ありがたかったです。

――他のキャラクターの印象は?

石平:また、双子の亜樹と蒔麻がおもしろいんですよ。亜樹は、とにかく晴のことが大好きで甘えている。蒔麻も晴のことは好きなんですが、それより亜樹が大事なのでツッコミが冷たいんです。後々、海棠家に居着いていく郁芳や、そこにあらわれる清華も彼らとは切り離せない存在になっていくので、みんな兄弟のようです。

――家族のようにつながっていく、と。

石平:そうですね。血が繋がっていなくても「家族」だというところは、この作品の魅力のひとつです。 アニメでも、彼らの自然な会話のキャッチボールが気持よくハマるといいなと思っていたので、本当にベストなキャスティングになったなと、アフレコのたびに感じています。

――女性キャラも“濃い”ですよね。

石平:紀里ちゃんもかわいいし、 零のまわりにはサバサバした女性が多いですね。その分、ゲストキャラの異分子感が際立つというか……手が抜けません。まずは、アニメ3話の朝倉さんに震えてください(笑)。

――あべ美幸先生からのリクエストや、何かお話されたことはありますか?

石平:台詞の使い方など、細かなところは随時チェックしていただいています。それから、原作に描かれていないカナダでの空白の1年にどんなことがあったのか、しっかり共有させていただきました。あと、お会いしたときによく話すのは、動物のこと(笑)。犬種とか、ね。走る犬を描くのは、なかなか苦労しています。

――動物も重要なキャラですよね。他に、映像のこだわりを教えてください。

石平:プロップ(小物デザイン)は、多めに用意していますね。 4兄弟それぞれの箸置きやマグカップのワンポイントなど、目立つものじゃないのですが、楽しんでいただけるとうれしいです。

――公式サイトで公開されているPV映像の手応えはいかがですか?

石平:チェックしていて、ポカンとしちゃいました。「ずいぶん絵がきれいなアニメだなあ……。えっ、俺が、今コレやってるの?」って(笑)。 カナダで初めて2人が出会うシーンもあり、ぜひ見てほしいです。あと、蒔麻の眼鏡が超光る!

――本作を通して、監督が挑戦されたいことを教えてください。

石平:小学生のころ、アニメの「パタリロ!」が好きで見ていたんですが、 思えば、特に男同士の恋愛の話だからと構えずに楽しんでいたなって。あれはコメディだし、ジャンルもまた違うかもしれませんが、 スパラヴァも、それくらい広い層に愛される作品になるといいな、してやるぞ……と! 意気込んでいます(笑)。

――最後に、メッセージをお願いします。

石平:男女問わず楽しめる、恋愛で、友情で、家族愛のドラマです。男性のみなさんも、スパラヴァで“新しい扉”を開いちゃってください!

2016.3.4

アフレコレポート到着!

上段左より福島潤(黒崎十全役)、村瀬歩(佐々木郁芳役)
下段左より寺島拓篤(海棠蒔麻役)、皆川純子(海棠零役)、前野智昭(海棠晴役)、松岡禎丞(海棠亜樹役)

■アフレコをしてみての本作の印象をお聞かせください。また、アフレコ現場での雰囲気はどんな感じでしょうか?

皆川:思ったよりコミカルになっていて面白いです。いちゃこらシーンとのギャップがいい!!アフレコ現場は非常に愉快です!

前野:心情が丁寧に描かれている作品なのでアニメ版でもキャラクターの気持ちをしっかりと表現したいなーと強く思いました。
キャストとスタッフさんのチームワークも良く、毎回ワイワイと楽しく収録しています。

松岡:すんなりと役に入っていけた印象が強いですね。現場の空気も和やかで笑いが絶えない現場です。この空気感を大事に最後まで進んで行きたいです!

寺島:タイトルの通り、愛情に溢れてて、賑やかで楽しい作品ですね!キャラクターみんなの会話や、時間と共に変化していく関係性を、温かい気持ちで見守っていられます。現場も皆川さんを中心に、ワイワイガヤガヤと楽しく真面目にやってます。よく一緒になる共演者の今まで知らなかった一面が見えてくるのも、この現場の温かさの為せる技です!

村瀬:兄弟愛には色んな形があるなという印象を受けました。若干行きすぎてる感じが(笑)アフレコ現場はとても暖かい雰囲気で毎回色んな話をして盛り上がっています^^

福島:シリアスなところとコメディなところの空気感のギャップが面白いです。グッと胸を締め付けられるような切ないシーンがあったかと思えば、思わず吹き出してしまうようなドタバタ劇があったりと、そのストーリーやキャラクター達に引き込まれてしまいます。現場も静かになることがないくらい皆さん仲が良く、その温かい雰囲気が作品にしっかり乗っていると思います。

■ご自分の演じられるキャラクターについて、魅力などお聞かせください。

皆川:隠そうとしない真っ直ぐすぎる想い。表現の不器用さ、不安定さ、埋めきれない淋しさ。すべてが愛おしくて抱きしめてあげたくなる所。

前野:誰からも好かれる明るい性格と包容力、それでいて完璧ではないあたりが人間らしく、同じ男性としても惹かれます。

松岡:亜樹君はかなりのアニキーコンプレックスですね。お兄ちゃん大好きっ子で、言動からはぶっきらぼうな印象を受ける方もいると思いますが、実はかなりの世話焼きでもあるので見ていて楽しい人物ですね。

寺島:蒔麻は、一見物静かでコミュニケーションが取りづらそうに見えます。でも、人との会話もしっかりするし、常識的だし、起伏は小さいけど感情もちゃんと表に出すし、物事を冷静に見てるし、双子の亜樹とは正反対だけど良いコンビネーションだし、亜樹より背高いし、家族をとても大事にしてるし…あれ、魅力しかない!!

村瀬:郁芳は後輩ホストなのですが、すれていない純朴な感じがとてもいいなと思います。

福島:十全くんはめっちゃいいやつですよね。零くんともすぐに仲良くなったりと、あのコミュニケーション能力を分けてもらいたいくらいです(笑)関西弁ならではのツッコミや、一歩踏み込んだ会話感も演じていて気持ちよく、彼の魅力の1つとなっているのではと思います。

■是非注目して欲しいシーンやお気に入りのシーンはありますか?

皆川:全部ですよ!子供の頃の話はお気に入りです。十全が登場してからとても楽しいです!

前野:やはり兄弟達とのやりとりは毎回楽しいです。

松岡:海棠兄弟達のやり取りが本当に楽しいので見ていただきたいです。個人的にはお弁当食べながら零とアニキーの事を話すシーンが特に見ていただきたいです!

寺島:零と兄さんの温度差が凄いやりとりは、見てて本当に微笑ましいです。 ズレっぱなしなんだけど、ふと気がつくとちゃんと重なり合ってる二人の気持ちに、見ているこっちも大忙しです(笑)郁芳、十全、清華さんの冴え渡るツッコミにもご注目ください!

村瀬:ホストクラブのお客さん関係でとある事件が起こるのですが…アフレコ現場でも超怖いと絶賛でした(笑)是非お楽しみに!!

福島:十全くん的にはやっぱり登場回でしょうか。色々すっ飛ばして零と仲良くなっていく彼の人柄や、文化の違いにも華麗なツッコミと勘違いで納得してしまうお茶目なところ、何より友達想いな十全くんの魅力が詰まっていると思います。彼のセリフにクスッとしてもらいたいですね。

■もし零のような野生児の男の子がある日突然自分の弟になったらどう接しますか?

皆川:ケンカしながらめいっぱいの愛情を持ってかわいがります。

前野:僕では手に負えないので誰かに世話はお任せしつつも、遊ぶ時は一緒に遊びたいです。

松岡:先ずは餌付けから始め、私は怖くないとハグ、次にハグ、更にハグ、そしてハグ、二人はラブアンドソウルメイトに進化するんです。それで駄目なら手におえません。

寺島:気が気じゃないでしょうね!翻弄されながらも、ある程度イニシアチブを取ってる兄さんは本当に凄いと思います!

村瀬:郁芳のように振り回されそうだなと思います(笑)でも、一緒にかくれんぼとか鬼ごっこして遊びたいですね。

福島:僕自身3兄弟の長男なので、弟達のことが気になったり世話を焼きたくなる性格なんです。しかも歳が結構離れるとなると可愛くて仕方ないでしょうね~。時間さえあれば一緒になって遊んじゃいそうです。

■TVアニメ放送開始を楽しみにしている「SUOER LIVERS」ファンの方にメッセージをお願い致します

皆川:皆さんに楽しんでいただけるよう、キャスト・スタッフがんばってます!楽しみにしてて下さいネ♪すごくかわいいですよ♪

前野:あべ先生の原作の魅力をアニメでもそのままお伝えできる様にスタッフさんと一丸になって頑張っています。涙あり笑いありのステキな作品ですので、ぜひ楽しみにお待ち頂ければと思います。

松岡:皆さんに家族愛をお届けしたい一心で頑張っております!楽しい作品になっていると思います!皆様SUPER LOVERS 宜しくお願い致します!!

寺島:もうすぐ放送スタートです!心から「良いなぁ、この家族…」と思える、本当に素敵な作品です!原作ファンの皆様も、アニメ化で興味を持たれた方も楽しみにしていてください!

村瀬:毎回アフレコ現場で楽しく取り組ませていただいております。海堂家のちょっと変わった皆さんの魅力に是非皆さんもメロメロにされてください!

福島:とても良い空気の中、熱く、楽しく、集中してアフレコしています。現場にいながらもドキドキしたり、ほっこりしたり、大笑いするシーンが満載です。僕も十全くんに全力で命を吹き込んでいきますので、放送を楽しみにしていて下さい。